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[宮城県]注文住宅の契約時に起こりがちなトラブル事例&対処法

念願の夢のマイホーム購入は、心がワクワクするものですが、初めての家づくりでトラブルが起きることも良くあります。そのため、トラブルが起きないように注意しましょう。この記事では、注文住宅の契約時に起こりがちなトラブル事例&対処法をご紹介します。

トラブル事例(1)契約書を読まずにサインした

契約時の書類には専門用語も記載されており、大量の書類が渡されるため1つ1つ読むのは大変です。契約書の内容を確認しないまま、担当者を信用してサインしてしまう人もいます。

 

しかし、契約書の内容を確認しないままサインしてしまうと、オプション費用や付帯工事費が加わっていない金額で、それらを加えると予算オーバーになってしまったというトラブルが増えています。

対処法:簡単に契約をしない

注文住宅の場合は、担当者を信用して簡単に契約してしまう人がいますが、納得した上で契約をしましょう。特に、契約約款にはトラブルが起きた場合の対処などが記載されています。そのため、契約書にサインをする前に、契約約款を良く読んでみてください。

 

難解な文章も多いため、分からない部分は担当者に確認をしましょう。

トラブル事例(2)工事未完了で最終金が請求された

工事費の支払いは、契約時に1/3、上棟時に1/2、竣工時に1/3を支払うなど住宅会社毎に決められています。しかし、竣工していない状態で最終金が請求されるトラブルも起こるようです。

対処法:契約内容を確認してください

契約内容の時期よりも早い段階で工事費を請求された場合は、担当者に確認してみてください。工事費の最終支払いは工事完了時が一般的です。

 

しかし、「最終支払いは〇年〇月〇日」となっていた場合は、工事が遅れていても最終金を支払わなければいけません。このようなトラブルを起こさないためにも「最終支払いは工事完了時」と条件が付いているかを確認しておきましょう。

トラブル事例(3)設計変更後の図面がない

設計途中でプラン変更を行ったのですが、設計図面は最初の1枚のみとなっています。変更箇所などは、その図面に鉛筆で書いていきましたが、変更図面がもらえずに悩んでいるというトラブル事例もあります。

対処法:変更内容の記載方法を確認しておく

図面変更で図面に書き込む方法では、どれが最終なのか分からなくなってしまいます。図面に記載する方法も違反ではありませんが、変更点が分かるように日付とサインを書いておくようにしましょう。

まとめ

今回は注文住宅で良く起こるトラブル事例をご紹介しました。注文住宅は担当者を信用して、家づくりがスタートしますが、家づくりの工程のポイントは見落としてはいけません。

 

確認事項は見落とさずに、自分で確認することでトラブルを防止できるはずです。契約書は簡単にサインしないなど誰でも簡単に行えるものなので、ぜひ、チェックしてみてください。

 

また、トラブル防止は、担当者との相性も大切です。話しやすい担当者であるか、信頼できる担当者であるかも住宅会社選びのポイントにしてみてください。オノブンには、気さくなスタッフがいるため、ぜひ、モデルルームに遊びに来てくださいね。
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