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住宅ローン返済中のリスクを想定して民間保険を検討してみよう

住宅ローンを組むときに団体信用生命保険に加入できますが、それだけでは本当に安心できるとは言えません。住宅ローン契約者が長期療養で就業不能となったときなどに備えて民間保険に入っておけば、さらに安心できるでしょう。実は、2020年は民間保険を検討する絶好の機会なのです。この機会に、民間保険に加入するかどうかを検討してみてください。

住宅ローン契約時に加入したい保険

住宅ローン契約時に加入しておきたい保険として「団体信用生命保険」「就業不能保険」があります。

 

・団体信用生命保険
ローン契約者が死亡または高度障害状態なった際に、その時点のローン残高に相当する額の保険金が支払われるので、ローンを一括で返済することができます。そのため、残された家族にとっては心強い保険で、加入を条件にしている住宅ローンのプランは多いです。

 

・就業不能保険
病気やケガを働けなくなったとき、毎月10万円など一定額を年金のように受け取れる保険です。この一定額をローン返済に充てれば、とりあえず残された家族の住む場所は保障されます。掛け金は月額数千円程度と手軽なものが多いです。

補足:2020年は民間保険を検討する絶好の機会

2018年4月より、生命保険各社は保険料の改定をしています。これは、医療の進歩などで平均寿命が延びたためで、2007年以来11年ぶりのことです。各社の動きは下の表の通りです。この機会に団体信用生命保険に加えて、就業不能保険や生命保険に加入することも検討してみましょう。

 

オリックス生命 一部の商品で、50歳男性で14.5%~17.4%値下げ
ソニー生命 30歳男性で14.6%、30歳女性で3.7%値下げ
明治安田生命 団体向け死亡保険で、最大約24%値下げ
日本生命 定期保険で最大23.9%値下げ
三井住友海上

あいおい生命

最大20%値下げ
朝日生命 一部商品で最大7.1%値下げ
第一生命 20~30代中心に3~6%保険料を値下げ
ライフネット生命 定期死亡保険「かぞくへの保険」50歳男性最大21.8%値下げ

まとめ

今回は、住宅ローンを組む上で把握しておきたい保険についてご紹介しました。住宅ローンを組むときは、団体信用生命保険が加入できますが、就業不能保険にも加入しておくと不測の事態でも安心できます。2020年は、民間の保険は大幅に値引きされたので、これを機会に民間保険への加入も検討してみましょう。

オノブンの家では、住宅ローンの相談も受け付けています。そのため、住宅ローンの組み方で悩んでいる方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。
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