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栗原市で注文住宅を建てる際に知りたい!建築コストを抑えるコツ


注文住宅は夢が膨らみますが、予算には限りがあります。中には、少しでも安く注文住宅を建てたいという方もいるでしょう。実際に、工夫次第で注文住宅の建築コストを抑えることができます。ここでは、注文住宅の建築コストを抑えるお得ワザをご紹介します。ぜひ、注文住宅を安く建てたいという方は、この記事を参考にしてみてください。

総2階で真四角の形にする

住宅の建築費は、外壁の面積と凹凸の有無で大きく変わります。凹凸は入隅・出隅といわれており、特殊な納まりが必要なためコストが上がります。1番コストが抑えられる外観は、1階の面積と2階の面積が同じで、凹凸がない真四角な建物です。

屋根の棟の形も変形がなく、基礎の形も単純になるため建築費が安く収まります。そのため、外観デザインを気にしないのであれば、総2階真四角の外観にしてコストを抑えましょう。

水回り設備は標準仕様で揃える

住宅会社は、水回り設備を資材メーカーと年間契約を行って、大量に仕入れることで割安で購入しています。そのため、標準仕様以外のものを選択すれば、同じ価格グレードのものを選択しても、同様な割引率の適用を受けることができず、追加として金額増えてしまうのです。

水回り設備にこだわりがないようであれば、メーカーを指定せず、標準仕様の中から選ぶことでコストを抑えることができます。

水回り設備を1カ所に集中させる

1階の水回りの位置と2階の水回りの位置を同じ位置にすれば、配管は下に直接落とせます。逆に反対方向の位置に取れば、1階の天井と2階の床下のフトコロといわれる場所で配管に勾配をつけ、切り回さなければいけません。その結果、配管の長さが長くなり、かつ屈折させるなどの配慮が必要になりコストが上がってしまいます。

そのため、注文住宅のコストを抑えたい方は、水回り設備を1カ所に集中させましょう。

空調設備を自分で取り付ける

外構工事と解体工事と同じように、空調業者の利益に住宅会社の利益が上乗せされるため、空調設備を取り付けてもらうとコストが上がります。そのため、コストを安く抑えたい方は、空調室内機の位置だけ計画してもらい、家電量販店で空調機を購入して取り付けてもらいましょう。空調設備を架電量販店に取り付けてもらえば、半額程度、コストが抑えられます。

まとめ

今回は、注文住宅の建築コストを安く抑えるコツをご紹介しました。外観や設備はこだわりたい方は多いと思いますが、空調設備を自分で手配したり、水回りを1カ所に集めたりなどの工夫ポイントを覚えておくとグンと建築コストは抑えられます。ぜひ、これから、注文住宅を建てる方は参考にしてみてください。

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