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秋の味覚!おいしい果物で残暑を乗り越えよう

 

 

食欲の秋がやってきます!とはいっても、まだまだ暑さが残る中では、正直そこまで食欲アップとはならないかもしれませんよね。

 

そんな残暑の厳しさの中でも、果物なら食べられるのではないでしょうか。秋は果物もたくさん収穫できる季節です。おいしい果物で元気をチャージしませんか?

 

1. 梨(なし)

秋の果物として思い浮かべるものの一つに「梨(なし)」があります。シャキシャキとした食感とみずみずしい甘さが口の中に広がり、秋の到来を感じる人気の果物です。水分も多くすっきりとした味わいで、まだまだ暑さが残る9月には梨の登場が嬉しくなります。

 

洋ナシもこの季節に旬を迎えるフルーツです。最も有名かつ日本の生産量が多い「ラ・フランス」は、全国の80%は宮城県のお隣山形県で生産されています。果汁が多く上品な甘さは、一度食べると後をひくおいしさです。コンポートやタルトなど、お菓子にもぴったり。チーズをのせて焼くとワインにもあう一品になりますよ。

 

2. 葡萄(ぶどう)

 

秋になるとさまざまな種類のぶどうが店先に並びます。お天気の良い週末には、ご家族でぶどう狩りに出かける方も多いのではないでしょうか?

 

そんなぶどうも秋を彩る味覚の代表です。ぶどうは皮の色で大きく分けて3種類の違いあります。

 

・黒系(巨峰・ピオーネなど):粒が大きくポリフェノールが多く含まれている

・赤系(デラウエアなど):皮ごと食べられるものもある

・緑系(シャインマスカットなど):白ワインにも加工される

 

粒の大きさや形はさまざまですが、甘く一口サイズの実が食べやすいこともあり、秋には欠かせないフルーツの一つといえるでしょう。その種類は、世界中におよそ10,000以上もあるといわれています。お気に入りのぶどうを探して、いろいろな味わいをぜひ楽しんでくださいね。

 

3. 無花果(いちじく)

秋においしい果物はたくさんありますが、いちじくもまた夏から秋にかけて食卓においしい色どりを添えてくれる食べ物です。でも、梨や葡萄、柿・栗などに比べるとあまり見かけない、あるいは手に取ることが少ないフルーツかもしれませんね。

 

でも実はこの「いちじく」、古代ローマでは不老不死の果物とされていたとか……!!

 

眼精疲労を和らげる効果がある「アントシアニン」や、胃もたれ予防につながる「フィシン」、女性ホルモンをバランスよくしてくれる「エストロゲン」が含まれているいちじく。腸内環境をととのえ、アンチエイジングも期待できるとあって、女性に人気がある果物なんですよ。

 

食べすぎはかえって体調不良を引き起こす可能性があるため、生食は1日3~4個程度にするとよいでしょう。

 

まとめ

実りの秋、たくさんのおいしいものが収穫される季節です。暑さは続きながらも、日に日に景色の中に秋らしさを感じられるようになるでしょう。

 

食欲をなくしがちな夏。食べやすい秋の果物で、溜まった疲れを癒し元気を取り戻してくださいね。

 

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