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【無添加住宅】にまつわる木のおはなし

 

無添加住宅では、多くの木材を使用しています。これまでにもご紹介してきた、天然木無垢材のフローリング、キッチン・洗面収納の扉など。また無添加住宅を気にかけてくださる方、すでにお住まいの方はインテリアも自然の風合いを生かしたナチュラルなものを好まれるでしょう。

 

ダイニングテーブルやチェア、収納棚など、木材は家に関わるさまざまな場所に使われます。ではその「木」はいったいどのような種類なのでしょうか?「木」であれば、どんなものでも素晴らしいのでしょうか?

 

今日はそんな「木材」について、深めてみたいと思います。

 

1.「天然」の落とし穴

 

柱、壁、床、天井、すべての建材が天然のヒノキで作られた家があったとします。ヒノキの香りも心地よく、リラックスできそうです。しかし、このすてきな家は「健康的」と言えるでしょうか?

 

実は無添加住宅では「ノー」とお答えしています。それは、ヒノキやスギが天然の「化学物質」を出しているからです。虫やバクテリアなどの外敵から自らを守るために、殺菌・殺虫効果のあるものです。

 

2. 健康な人にはよくても……

 

この天然の化学物質の化学式に似せて市販の殺虫剤が作られています。虫の中枢神経を麻痺させる天然毒、と聞くとドキッとしますよね。実際、健康な人のからだにはさほど影響を及ぼしません。しかし、シックハウス症候群や化学物質過敏症を発症した方にとっては、毒となり得るのです。

 

無添加住宅が天然ヒノキの家が健康的ではない、と言った理由はそこにあります。症状の原因になる物質を浴び続ける生活は、該当する方にとってはけして健康な暮らしを保証できないのです。

 

3. 優しいだけでは、家は守れない

 

では虫にとってもやさしい木であれば、よいのでしょうか?マツやナラは毒の弱い木なので、人にもやさしい家を作ることができそうです。しかし、やさしい木は虫も大好きなのです。例えば、家の崩壊を引き起こしかねない「シロアリ」や菌にも好かれ、腐りやすくなってしまいます。大きな家屋を支える木材は、頑丈でなければなりませんよね。

 

そこで無添加住宅では、適材適所にバランスよくさまざまな木材を使用しています。虫の苦手なヒノキやスギは、土台や柱に。内装にはマツやナラを。大事な家の構造を守り、そこで暮らす人々の健康を守るための木材を厳選しているのです。

 

まとめ

 

木のあたたかい温もりを感じる家は、ほっと寛ぐことができます。しかし、自然の物だからと言って、なにもかもがからだによいわけではありません。それぞれの「適材適所」を知り、健やかで笑顔あふれる暮らしを実現させましょう。

 

オノブンの家では、そんな健康的な暮らしをしたいと感じるみなさまの家づくりをサポートしています。どうぞお気軽にお問合せくださいね。

 

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