【オススメの音楽3選】春をしずかに迎える日に聴きたい女性ボーカル曲

2022.02.09

雪のちらつく日もある2月ですが、大地はすこしずつ春の温もりを感じて緩みはじめます。窓から差し込むやわらなかな陽ざしに、からだをぐっと伸ばしたくなる昼さがり。

今日は春を待ち遠しく感じながら、ゆったりと聴きたくなるような女性ボーカル曲をご紹介します。

カナダ・ケベック州出身のドリーム・ポップ(※)のグループ。ふわりとした感覚になるサウンドとささやくような透明感のある声は心地よい冬の終わりの午後のまどろみタイムに。

MVで垣間見える美しい世界観にもうっとりします。またライブ形式の映像での衣装もナチュラルな雰囲気がとても素敵です。

Live at Le Grand Salon

アーティスト公式サイト：https://ghostlykissesmusic.com/

※ドリームポップ：1980年代頃から発展した、めまいを誘うようなエフェクトが特徴的な音楽のジャンルのひとつ。

日本の真ん中あたりの海の近く。スモーキーなのに透き通る歌声と魂に響く歌詞が魅力的な美穂さん。SHIKI名義で楽曲製作やナレーションをしながら、パーソナルボディケア・食にまつわるプロデュースなど、健康と美に寄り添う活動を行っています。

冷たさの残る風とあたたかな日ざしの中で、ゆっくりと散歩を楽しみながら耳を傾けてみたくなります。心もからだも軽やかに、春を迎える準備をしましょう。

Moon Jumper

幼少期にはじめた聖歌をベースとした声楽曲で、聴く人の心をわしづかみにしていく不思議な力を秘めたボーカリストです。ご自身のからだを通して、生きることそのものを表現しているかのような歌声。立ち止まってしまい、先に進むことを恐れる人の背中をそっと押してくれます。

寒さの中で、前に進むことをためらいがちになってしまう冬。ようやく差し込んできた日の光が少しまぶしく感じてドキドキしている方も、きっと励ましてもらえますよ。

Dear

春と神様

アーティスト公式サイト：http://otamiho.com/

待ち望んでいるあたたかな春ですが、別れとはじまり、そして変化の季節でもあります。変化は人の心とからだに少なからずやストレスがかかるもの。からだの力を抜いて、心軽やかに春を迎えましょう。

おうちで過ごす時間も増えている今、気持ちが内側に向きやすくなりますよね。丁寧に自分を見つめるよい機会かもしれません。優しいボーカル曲を聴きながら、これからのことを考えてみてはいかがでしょうか。

新たな一歩を進むのも、これまで通りの日常を大切に繰り返すのも、どちらも素敵な暮らしの１ページです。

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