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【無添加住宅】しっくい塗り炭化コルクウォールで安心・安全の我が家

 

 

新築を検討するとき、外観・構造や間取り、インテリアコーディネートなど様々なことが気になりますよね。外壁も家の顔であると同時に、大切な住まいを外の刺激から守ってくれる大切な材料のひとつです。面積も広く、長く住んだ際の耐久性やメンテナンス性も重要なポイント。

 

今日は無添加住宅で使用している「しっくい塗り炭化コルクウォール」をご紹介します。

 

1. しっくい塗り炭化コルクウォールとは?

炭化コルクは断熱性・吸音・防振効果にすぐれた材料です。コルクチップを高温焼成形させてつくらています。コルク自身から出る樹脂で固めることで有害物質をふくまない素材なので、家族の健康や環境にも安心して使用できます。

 

さらに化学接着剤をつかわない塗装剤であるしっくいをプラス。通湿・通気性があるため、室内の結露の発生を抑えられます。

 

2. 火に強いってほんと?

約800度の高温で蒸焼きにして作られた炭化コルクは、発火温度が高いため耐火性があります。炭化しているので、炎を出して燃え広がることもないんです。またしっくいは、建築基準法で不燃材料に認定されている防火性の高さには定評のある素材です。

 

無添加住宅の「しっくい塗りコルクWALL」は、準耐火仕様の国土交通大臣認定を取得。火への強さも、日々の暮らしの安心につながります。

 

 

3. 後から補修が大変じゃないの?

サイディング外壁で最も劣化するのは継ぎ目のコーキング材です。およそ15年を目安に打ち直しが必要になると言われています。しっくい塗りの場合は、その継ぎ目(目地)自体がないため、メンテナンスをしなくてもよいのです。

 

またサイディングは30年後には、それ自体の劣化により貼替えなければなりません。しっくいの壁も、年月が経つと汚れが気になることもありますが、その時はしっくいの塗り直しをすれば、また美しく生まれ変わります。

 

 

まとめ

環境への配慮も行き届き、防火性・メンテナンス性にも優れた外壁材。「しっくい塗り炭化WALL」は、長い年月を安心安全に過ごせる家づくりを実現します。

 

天然素材の外壁は、そこで暮らす家族の幸せと次世代へと受け継がれる住宅を守ってくれます。今、そしてこれからの暮らしを見据えた家づくりをいっしょに考えてみませんか?

 

オノブンの家では素材に触れながら、ご家族に寄り添った家づくりのご提案をしています。どうぞお気軽に、お立ち寄りください。

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