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宮城県栗原市で注文住宅!予算内で賢く家を建てる10カ条(前半)


家づくりを始めるときは、マイホームへの夢が膨らみ、期待に胸が躍るものです。現実には予算に限りがあると思いますが、夢を諦める必要はありません。

 

コストのかけ方によって、満足度をグンと上げることは可能です。ここでは、限られた予算内で夢を叶えて、住み心地の良い家を建てるための10カ条をご紹介します。

1.コストバランスのとれた家を目指す

限りある予算を有効に使うには、質を下げずに無駄なものを省くという発想が必要です。「どこにお金をかけて、何を削るか?」を良く検討しましょう。例えば、構造や基礎には十分な資金を充てる、面積の広い外壁には普及品を選ぶ、多くの人の目にふれるリビングにはこだわりの内装材を使用するなど、効果的にお金を使いましょう。

2.頭は柔軟にしておく

理想の家のイメージを膨らませることは良いことですが、こだわりを持ち過ぎると、必要以上にコストをかける結果にもなりかねません。「これではなくては」とこだわる気持ちも分かりますが、設計者や施工会社からの提案にも耳を傾けましょう。特に素材は、安価で同じ雰囲気のものが見つかることもあります。

3.構造や基礎の費用は削らない

家の基本性能にかかわる構造や基礎にかかる費用は、絶対に節約してはいけません。柱や梁、土台などの構造材は、建物の耐久性や耐震性を考慮して構造計算がされているため、この部分を減らすと建物としての機能が損なわれてしまい、安全性に不安を残します。

 

10年後、20年後に大規模な補強や建て替えが必要になったとしたら、大きな出費になってしまうでしょう。そのため、構造や基礎の費用を削るのは控えましょう。

4.自分でも情報収集をする

限られた予算内で満足度の高い家を建てたければ、設計者や施工会社にお任せにしてはいけません。自分でも雑誌やメーカーのショールーム、ウェブサイトなどをチェックして、安い素材や設備機器などの情報を集めましょう。

 

しかし、独断で購入したり、輸入したりするのは禁物です。設計者や施工会社に相談して、トータルコストで判断していきましょう。

5.見積もり後に仕様変更を検討する

家づくりのコストは、構造材や設備機器、部材、工賃などをこまかく積み上げたものです。見積もりが予算をオーバーした場合は、素材や設備を1つ1つチェックし、仕様変更も視野に入れてコスト調整をしましょう。また、今は必要でない設備は省き、必要になったときに付けるという方法もあります。

まとめ

今回は、予算内で賢く家を建てる10カ条(前半)をご紹介しました。まずは、何を重視したいかをまとめておき、設計者や施工会社のアイデアを参考にするのと同時に、自分でも情報収集しましょう。信頼できる設計者や施工会社に相談しながら、予算組みをしていくことで、満足度の高い家が完成するはずです。

これから、注文住宅を建てようと思っている方は、ぜひ、予算内で賢く家を建てる10カ条(後半)もお読みになってみてくださいね。
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