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オノブンがこだわる無添加住宅の自然素材!炭化コルクの魅力

無添加住宅は、家族の健康を配慮した家づくりをしたい方から人気を集めています。そもそも自然素材は人気であるため、漆喰や無垢材について、詳しく知っている方は多いです。しかし、無添化住宅は、その他でも自然素材が使用されているのです。その1つが、断熱材の炭化コルク。この記事では、炭化コルクの魅力についてご紹介します。

無添加住宅で使用する炭化コルク

コルク樫の樹皮を剥いで作られたコルクは、天然素材100%の断熱材です。そのため、下記のような優れた性能を持っています。

 

・断熱性能
住宅に使用する断熱材は熱伝導率が低くて、空気を含むものが望ましいです。炭化コルクは、1立方メートルあたり4,000万個の微細な細胞から構成されており、空気も含みやすいので、断熱材として優秀です。ちなみに、優れた断熱性能を持っているので、宇宙船の断熱材としても使用されています。

 

・防音性能
炭化コルクは、優れた防音性と吸音性があります。1,000Hz~2,000Hzの音を吸音し、音による振動を遮ります。さまざまな断熱材がありますが、とても高気密・高断熱を実現するけれど、音が響くという弱点を持つ断熱材も存在するのです。炭コルクには、そのような心配は必要ありません。

 

・調湿性能
炭コルクは、コルク樫の樹皮を剥いで作られています。樹木を剥いで作られており、100%天然素材のため、高い調湿性能を持っています。近頃は、住宅の結露問題に注目が集まっていますが、炭コルクは、結露を抑えるためにおすすめの断熱材として注目を集めています。

 

・防虫性能
コルク樫の樹木には、虫から身を守るために忌避成分のあるスベリンという成分が含まれています。この成分が含まれているので、虫を寄せ付けない快適な住まいを実現します。

 

・耐腐食性能
コルク樫の樹木を炭化したコルクは、通気性や防虫性があるけれど栄養分はないので、腐ることもありません。また、弾力性に富んでいるので、長期間に渡り、高い断熱性能を発揮します。

無添加住宅で炭化コルクを採用する理由

断熱性能に優れているのも魅力的ですが、炭化コルクの魅力はエコロジーな素材であることです。無添加住宅は、家族の健康に配慮した家づくりをしたい方向けの商品です。現在の日本の住宅には、グラスウールやウレタンフォームなどがありますが、100%自然素材だからこそ安心して住み続けることができるのです。他の断熱材にはない、防虫効果なども期待できるので、とても快適に過ごすことができます。

まとめ

この記事では、無添加住宅で使用されている炭化コルクの魅力についてご紹介しました。炭化コツクは、コルク樫の樹木を炭化したコルクなので通気性能や防虫性能に優れています。また、弾力性があるため、長期間にわたって高い断熱性能が持続されます。夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。この快適さは、ぜひ、オノブンの家(モデルハウス)で体感してみてください。

 

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