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【秋に始める丁寧な暮らし】指先ケアをしっかりと

 

過ごしやすい秋になったら、なにかを始めたいと考えている方におすすめなのが「丁寧な暮らし」です。夏や冬は暑さ・寒さを理由に手抜きをしたくなりますが、快適に過ごせる秋は、いつもはちょっぴり面倒に感じることでも、気持ちよく取り組めるのではないでしょうか?

 

そこで今日は、分かってはいるものの後回しにしてしまいがちな「指先ケア」について、お話ししたいと思います。

 

この秋に始めて、しっかりと習慣化しませんか?

 

1. 秋に手がカサカサしやすいのはなぜ?

秋冬は乾燥が気になり、顔やからだの保湿を夏よりも意識する方も多いでしょう。なかでも手は皮脂の分泌量が少なく、乾燥しやすいのはご存じでしょうか。

 

そのため秋になると、水に触れることも多い手がより乾燥によるダメージを受けやすくなります。ほおっておくと、ひび割れなど痛みを伴う症状が出てしまうので、早めのケアが大切です。

 

2. 爪のケアをきちんとしましょう

 

甘皮(あまかわ)のケアをするだけで、見た目の印象がぐっとかわります。乾燥でいちばんダメージが出るのもこの部分。乾燥でささくれができたり、甘皮が硬くなったりすると、痛みをともなうこともあるのでしっかりとケアしてあげましょう。

 

甘皮ケアは次の3ステップ。

 

  1. ハンドクリームを塗りこむ
  2. 指先をぬるま湯につけて柔らかくする
  3. 綿棒で押し上げる

 

無理にすべての甘皮を取ろうと、強い力をかけないようにしてくださいね。甘皮ケアが終わったら、ハンドクリームを丁寧に塗ってしっかり保湿しましょう。

 

甘皮ケアはやりすぎも禁物です。2週間ほどあいだを空けるとよいと言われています。日常的なケアとしては、爪専用のオイルやクリームを定期的に塗って乾燥を防いでください。

 

3. ハンドクリームの効果的な使い方

 

乾燥が気になる秋冬には、ハンドクリームを使うと思います。より効果的に使うポイントをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

  1. クリームを塗る前に化粧水をつける
  2. 手のひらであたためる
  3. たっぷり塗る(べたつくときは軽くティッシュで押さえる)
  4. マッサージをしながら
  5. うるおい保持する手袋をつける

 

睡眠時などにはシルクの手袋などをつけると、保湿効果が高まります。

 

デスクワークでパソコンを利用している方などは、ハンドクリームのべたつきが気になってこまめな保湿を避けてしまうかもしれません。そんな方も手袋を利用すれば、べたつき防止に加えて保湿もできるのでおすすめです。

 

まとめ

 

手先のケアができていると、見た目の印象もあがります。逆に手のケアが行き届いていないと、不衛生な印象を与えることも。自分自身をいたわると、毎日の幸福度をあげられます。健康的でツヤのある爪やはりを感じる手になるように、日ごろから大切にしてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

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