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オーラルケア、気にしていますか?

 

お口の健康、意識されていますか?

 

歯磨きは毎日していても「オーラルケア」を気にして、日々のケアをされている方は多くないかもしれません。年齢を重ねてもいつまでも元気に、おいしく食事をとりたいですよね。今日はそんなお口のヘルシーさについて、考えてみたいと思います。

1. オーラルケアとは?

「オーラルケア」とは、口の中を清潔にし虫歯や歯周病を防ぐためのケアのことです。歯や歯茎をさす「デンタル」よりも範囲が広く、口腔内全体のお手入れを言います。フロスや歯間ブラシ、マウスウォッシュなどのほか、保湿や舌のケアも大切。

 

歯の黄ばみや虫歯など歯やお口まわりだけでなく、心筋梗塞や糖尿病の原因にもなるという研究もあるそうです。

 

2. オーラルケア、なにをすればいい?

では具体的にどのようなケアをすればよいのでしょうか。自宅でできるオーラルケア用品には以下のようなものがあります。

 

・歯ブラシ

・フロス(糸ようじ)・歯間ブラシ

・舌ブラシ

・マウスウォッシュ

 

スーパーやドラッグストアで手に入れられるものばかりなので、毎日のケアも負担はあまりないはずです。健康のためにも、できれば最低でも1日朝晩2回のお手入れを習慣づけるようにしてください。特に寝ている間は唾液が減少し、口腔内の自浄作用が低くなり細菌が増えやすくなります。寝る前のお口ケアをお忘れなく。

 

3. オーラルケアの注意点とプラスαのオススメ

毎日、自宅で行うケアがもっとも大切ですが、その中でも気をつけたいことがあります。まずは歯ブラシ。顔の骨格によっては奥歯までブラシが届きにくいなどの問題が。信頼のおける歯医者さんに、どんな歯ブラシがご自身に合うのか相談してみましょう。また固めのブラシを好まれる方もいらっしゃるかと思いますが、固すぎるブラシは歯茎を傷める原因になりますので「ふつう」または「やわらかめ」がオススメです。

 

エタノール入りのマウスウォッシュは、唾液減少を引き起こすことがあります。また口の中の常在菌を洗い流してしまうため、使いすぎには注意してください。また定期的に歯医者さんなどで検診・ケアをしてもらうようにしましょう。自分だけでは手の届かない箇所のチェック、足りていないケアのサポートをしてもらえますよ。

 

まとめ

歯医者さんが苦手な方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。虫歯治療の嫌な思い出や痛かった記憶で足が遠のいている方も多いでしょう。でもお口のケアは、からだ全部の健康のためにもとても大切です。虫歯になる前に、定期的に専門医に見てもらうことで、年齢を重ねても元気に過ごせるからだづくりを今から始めましょう!

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