注文住宅で窓にこだわることも大切です。窓に求められる機能として、通風と並んで重要なのが採光です。室内に採り入れることができる光の量は、窓を取り付ける高さ、横長か縦長かの形によっても大きく変わります。そのため、窓の種類と特徴について理解を深めておきましょう。

注文住宅の窓の種類(1)ハイサイドライト

ハイサイドライトとは、天井近くにつける窓をいいます。外からの視線が入りにくく、プライバシーを守るのに役立ちます。また、壁や天井に光を反射させるため、やわらかく安定した光が得られます。

注文住宅の窓の種類(2)ローサイドライト

ローサイドライトは床近くにつける窓をいいます。直射日光が入らず、熱を遮りながらソフトな光や風が採り込めます。道路沿いの部屋や玄関、また、落ち着いた雰囲気になるため和室で採用されることが多いです。

注文住宅の窓の種類(3)トップライト

トップライトは、天井につける窓をいいます。明るさが壁面の窓の3倍あり、隣家が迫っているなど壁面からの採光が難しい部屋で採用されます。トップライトを採用する場合は、メンテナンスや遮光、開閉方法を考慮して選びましょう。

注文住宅の窓の種類(4)横長窓

横長窓は、腰高の引き違い窓などでおなじみの形の窓です。窓の上端が天井近くの高い位置にあるほうが、部屋が均一に明るくなり、広がりが感じられます。

注文住宅の窓の種類(5)縦長窓

面積が同じであれば、横長窓より縦長窓のほうが部屋の奥まで光が差し込みます。しかし、縦長窓を採用する場合は防犯面も考慮しなければいけません。

注文住宅の窓の種類(6)小窓

小窓は、外部からの視線を防ぎ、防犯性も必要な場所で最高と換気をするのにぴったり。複数をバランスよく配置すれば、外壁やインテリアのポイントにもなります。

まとめ

今回は、注文住宅の窓の種類と特徴をご紹介しました。窓は「ハイサイドライト」「ローサイドライト」「トップライト」「横長窓」「縦長窓」「小窓」があります。

それぞれの窓にメリット・デメリットがあるため、各窓の特徴を理解した上で、最適な窓を選ぶようにしてみましょう。また、採光と通風に関しては信頼における設計士に相談をしてみてください。

オノブンの家でも、さまざまな工夫を施した窓が採用されています。実際に体感してもらうことで、採光や通風の仕組みが分かるようになるはずです。そのため、窓に興味を持った方は、ぜひ、オノブンの家に遊びに来てください。

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