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夢のマイホーム計画に欠かせない「家づくりの費用」について

人生で一番大きな買い物といわれる「マイホーム」。資金面で重要なことは、初めに住宅取得にかけられる適正な予算を検討しておくことです。

 

家族で夢を語る内に予算オーバーになることも珍しくありません。また、引越し費用などの諸費用も考慮しなければ、新生活の暮らしが大変なことになります。そのため、家づくりの費用について理解を深めておきましょう。

 

ここでは、家づくりに必要な費用についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

家づくりの費用:本体工事費

建物の土台をつくるのが基礎工事、地盤が弱いところでは地盤改良工事が必要になります。建物の木材を組み立てるのが木工事、木工事は使用する木材によって費用が変動するので注意しましょう。
また、内壁や外壁をつくる内外装工事、屋根をつくる屋根工事、配管や配線工事で住宅の基本性能が作られます。これらの工事全般は本体工事費に含まれています。

家づくりの費用:別途工事費

門扉やフェンスなどの外回りの工事を外構工事といいます。その他、防犯の証明工事、空調工事、カーテン工事、植栽工事などがありますが、これらは別途工事費となるので注意しましょう。別途工事費の総額は本体工事費の20%が目安です。

家づくりの費用:諸費用

印紙税や不動産取得税などの税金の他、建築確認申請料、地鎮祭や上棟式の費用、建物の登記費用、住宅ローンの事務手数料・保証料、引越し費用が諸費用でかかります。諸費用は、本体工事費の5%~10%が目安です。

家づくりの費用:土地取得費用

新しく土地を購入する場合は、土地取得費用も必要になります。また、土地に建物が建っている場合は解体工事費も必要です。解体工事費は5万円/坪を目安に考えておきましょう。

まとめ

今回は、家づくりの費用についてご紹介しました。夢のマイホームを建てるためには「本体工事費」「別途工事費」「諸費用」が必要です。また、新しく土地を取得する場合は、土地代金も必要になることを覚えておきましょう。

予算をシッカリと確保しておくことで、予算オーバーなどのトラブルを防止することができます。住宅ローンを組めば、返済は20年、30年と長期に渡ります。そのため、しっかりとシミュレーションをしておきましょう。オノブンの家では、住宅ローンのご相談も受け付けています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

 

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